2019年10月にタイ バンコクにあるワット・プラケオに行ってきました
ワット・プラケオは「エメラルド寺院」とも呼ばれ、エメラルド色をした仏様が祀られています
仏様以外にも非常に多くの寺院・建造物があり、見所満載のエリアでした
ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)の場所
ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)の紹介

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
ワット・プラケオへの最寄駅は地下鉄MRTのSanam Chai駅になります
数年前までは開通していなかったので、ずいぶん王宮周辺の観光が便利になりました

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
Sanam Chai駅に到着
新しい駅という事もありますが、綺麗でゴージャスな印象です
寺院や宮殿のイメージに寄せてる?

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
Sanam Chai駅を出たら道路沿いに北へ歩いて行きます
途中、寝釈迦様で有名なワット・ポーもあるので、観光は計画的に。
私はワット・ポーは2回ほど行った事があるので、今回はスルーしてワット・プラケオに直行します

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
ワット・プラケオ周辺はメチャクチャ混んでいました
特に中国人の団体客が多い印象です

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
ワット・プラケオのメインを遠くから眺める
中に入るにはチケットが必要です

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
チケットカウンターはこちら
1人500バーツ(約1700円)。。。たっけぇ〜💦
ここまで高いのはタイに来てから初めてです。でも一度は行っておきたいのでチケット購入

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
チケットを買ったら入場門へ進んでいきます

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
無事入場
近い場所に大きな建築物が乱立している印象で迫力がありますが、どこから見ればいいのか混乱します
さらに観光客が異様に多いので、カオス状態。。。

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
本当に観光客が多いです※2019年当時

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
中に入ってからすぐの所に言語毎のパンフレットが置いてあるのでゲットしましょう

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
番号多すぎ問題
プラ・モンドップ

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
まずは目についた、こじんまりとした綺麗な真ん中の建物を見て行きます
パンフレットで言うと⑦(プラ・モンドップ)です

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
遠くから見ると派手な寺院だなぁと言う印象でしたが、近くで見ると手の込んだ装飾に驚きます
誰かがこれを手で作った事を想像すると、途方もない労力ですね
プラ・スイー・ラッタナ・チェーディー

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
続いては左側の金の仏塔に行きます
パンフレットで言うと③(プラ・スイー・ラッタナ・チェーディー)です
タイは本当に金色好きですね

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
近くに行ってみると、下の方はタイル張りと言うか、金のモザイクになっていてここも手が込んでいます
曲面部とか、どうやって造ってるんだろう
プラサート・プラテープ・ビドーン/ロイヤル・パンテオン

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
続いてはお隣にある、仏塔と寺院がキメラ合成したかのような建物
地図で言うと⑨(プラサート・プラテープ・ビドーン/ロイヤル・パンテオン)に行ってみます
壁は美しい紫色が基調となっています

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
寺院と仏塔の繋ぎ部分が芸術的

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
色彩感覚とかデザインセンスとか、日本と全然違います
でも嫌いじゃない。文化ってすごい

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
こちらは先ほどのロイヤル・パンテオンの脇にあるモニュメント

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
こういう一つ一つの小さな造形にもゾクゾク来ます
ウイハーン・ヨート

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
続いては、少し雰囲気の違う建物を見てみます
金色やド派手な装飾とは一線を画し、白と緑を基調とした落ち着いた雰囲気です
地図で言うと④(ウイハーン・ヨート)です

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
派手さはなくても装飾は丁寧に施されています
また、白の余白を効果的に使った素敵なデザインだと感じました
少し疲れたので、この周辺で休憩します
エメラルド仏寺院 本堂

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
ようやくワット・プラケオのメイン エメラルド仏像のある寺院本堂です
地図で言うと⑩,11です

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
こちらも壁の細工がすごいことになっています
掃除どうやっているんだろう
ここの回廊の屋根の高さからわかると思いますが、建物は非常に大きく迫力があります

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
ようやく本堂入り口を見つけて、いざ入ろうと思ったら中は撮影禁止でした。。。

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
悔しいので、建物の外から写真を撮る
ガイドブックにあったように仏様が緑色をしています。これは翡翠でできているそうです
ちなみに、エメラルド仏は金の衣を纏っていますが、季節(暑季、雨季、寒季)毎に年3回王様の手によって衣替えをするそうです。王様も色々な仕事があって大変ですね
堂内では写真撮影はせず、目に焼き付けておきました

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
チャックリー・マハー・プラサート宮殿

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
エメラルド寺院本堂周辺からは一度出て、チャックリー宮殿へ向ました
ここは現在でも国賓訪問などでレセプション・ホールとして用いられているようです

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
おまけ

ワット・プラケオ(Wat Phra kaeo)
タイ バンコクにあるワット・プラケオに行ってきました
たくさんの寺院や仏塔・モニュメントが乱立し見所満載ではありますが、次から次へと移動するような観光をしてしまうと疲れてしまうかもしれません
一つ一つの寺院・仏塔をよく見てみると細部にも見所はたくさんあると思いますので、メリハリをつけた観光がお勧めです
ではでは。
鯖日(さばにち)
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