2019年の年末にタイ アユタヤにあるワット・ラーチャブーラナに行ってきました
この寺院は、樹木に抱かれた仏像の頭があることで有名なワット・マハタートのすぐ隣にあります
ワット・マハタートほど有名ではありませんが、建築物としてはワット・マハタートよりもワット・ラーチャブーラナの方が迫力がありました
アユタヤ観光でワット・マハタートへ行く方は、こちらも訪れてみてはいかがでしょうか
そんなワット・ラーチャブーラナを紹介します
ワット・ラーチャブーラナ(Wat Ratchaburana)の場所
ワット・マハタートからは道を挟んでお隣です
通常は入場料を取られるのですが、年末休みということもあって無料で入ることができました

wat Ratchaburana
壁画が有名なようですが、どこにあるのか結局わかりませんでした。。。

wat Ratchaburana
この日は入場無料でした。ラッキー
通常は外国人50バーツ(約150円)のようです
ワット・ラーチャブーラナ(Wat Ratchaburana)の紹介

wat Ratchaburana
ワット・ラーチャブーラナはクメール様式の仏塔と礼拝堂からなる、比較的規模の大きい遺跡です
特に仏塔は途中まで登ることができる大きな仏塔になっています
この仏塔の内部には小さな空間があり、壁画が残っているということです
ワット・マハタート程は混んでいませんでしたが、この日は多くの観光客が訪れていました

wat Ratchaburana
礼拝堂?奥にはプラーンと呼ばれる大きな仏塔が見えます

wat Ratchaburana
振り返って入り口側を見た所
煉瓦と光の陰影がいい感じです

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台座に小さな仏像が置いてあります
後から誰かが置いたものだと思いますが、なかなか絵になるシュールな情景です

wat Ratchaburana
後から失礼します

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メインの仏塔です
人の大きさから推測できると思いますが、なかなかの大きさです

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みんな登っていくので、ついて行きます

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塔の内部へ入ると小さな小部屋がありました
かなり暗かったです
この辺に壁画がありそうな雰囲気だったのですが、暗くてよくわからず。。。

wat Ratchaburana
内部から見た天井の造りはこんな感じです
よく作られています。崩れてきそうで少し怖かったですが。

wat Ratchaburana
塔の上から、入り口方面を見た景色

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見えないですが、ワット・マハタート方面の景色です

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仏塔の側面には仏像が彫られています

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こちらは入り口とは反対側の遺跡です
手前には切り崩された仏像がたくさんあります

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降りて遺跡側から仏塔を撮った写真がこちらです
手前のレンガは崩れた仏像と思われます

wat Ratchaburana

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反対側から見た所です
仏像の上半身と思われるものが斜めに崩れています

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頭を切り落とされた仏像等です
こちらもワット・マハタートと同じようにビルマ軍侵攻によるものでしょうか

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仏塔を囲うようにしてある回廊にも頭を切り落とされた仏像の残骸が安置されています

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おまけ

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なかなか見応えのあるワットでした
古い遺跡に実際登れるというのもポイント高いです
タイ アユタヤの歴史を調べていくともっと楽しめるのかも知れません
ではでは。
鯖日(さばにち)
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