2019年の年末にタイ アユタヤにあるワット・マハタートに行ってきました
ここはビルマ軍の侵攻によって破壊された寺院で、その時に数々の仏像の頭部が破壊され切り落とされました
その落とされた頭部の一部が樹木の根に抱かれて神秘的な景観を生み出していることで、今では人気の寺院となっています
アユタヤ観光に来たら、一度は行っておくべき観光地です
ワット・マハタート(Wat Maha That)の場所
アユタヤ古都観光の中心地です
入場は有料ですが、年末だったのでスペシャル無料Dayでした。ラッキー
周りに幾つも寺院がありるので、ここを拠点に廻ると効率的だと思います
ワット・マハタート(Wat Maha That)の紹介
中に入ると、いきなり映画のセットのような遺物が現れてきます
写真が歪んで傾いているように見えるかもしれませんが、実際少し崩れかけて傾いています
破壊された仏像がそのままで保存されています
ビルマ軍は酷いことをする・・・と感じますが、違う宗教同士のぶつかり合いでは効果的な戦略でよくあることなのかも知れません
このような頭を落とされた仏像が数多く展示されています
こちらもバッサリ
こちらが例の仏像の頭です
元々誰かが意図的に仏像の頭を木の下に置いたのかどうかはわかりませんが、自然の神秘です
別のアングルから
ちなみにこちらが約10年前に訪れた時の写真です
頭の位置はほとんど変わっていないですね
今の方がご尊顔を綺麗にしてあって、美白になった感じがします(笑)
この時はまだ観光客もまばらでした
木の裏側から見るとこんな感じ
裏から見てもレンガの塀と一体化しています
ちなみにここはメチャクチャ混んでいました
年末ということもあり、すごい観光客の数です
仏像と一緒に写真を撮るときは、仏像よりも頭を低い位置にして写真を撮るよう言われますので、ご注意ください。こちらの国でも「頭が高い」は失礼にあたるようです
ここからまた、頭を落とされた仏像ゾーンです
レンガの色と太陽の陰影により、哀愁漂う景色です
回廊の壁沿いに仏像が置かれているのですが、ことごとく破壊されています
なかなかシュールな情景です
陰影が非常に印象的な建築物が次々と現れます
ゲームの世界に出てきそうな雰囲気です
広すぎず狭すぎずといった感じで、軽く歩きながら楽しめる遺跡となっています
こちらは入り口から左に入った所にあるWat Nokです
近くに大きな木があり、日陰スポットとなっており涼んでいる人がいました
メインの観光ルートから少し外れた所にあるので、休憩にはもってこいです
おまけ
歩き回って汗だくになったので、ワット・マハタート駐車場にあるカフェへIN
それにしても12月末に半袖汗だくでカフェでマンゴーシェイクって、季節感が日本と全然違います!
旅行雑誌やインスタ等で有名になったワット・マハタートですが、頭を抱かれた仏像だけでなく他の建築物も見応えがあって楽しめました
アユタヤ観光をする機会があれば、一度は立ち寄った方がいいと思います
ではでは。
鯖日(さばにち)
コメント
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